ケセラセラ!今、日本一人気といっても過言ではないミセスグリーンアップル。
6月12日に新曲コロンブスが発表されたのですが、、。
炎上しまくっています。
その結果、公開されたMVが見れなくなるという前代未聞の事態に!!
MVや歌詞なども炎上不可避なようです。
参考記事:【10年の変化】ミセス大森元基の顔が変わった理由は整形ではない
【大炎上】ミセスグリーンアップルの新曲コロンブス差別だらけ
ミセスグリーンアップルの新曲、コロンブスはなぜ炎上したのでしょうか?
MVや歌詞などに問題があるとしか思えないですが、理由は以下です。
- コロンブスというタイトル
- 人種差別
- ヨーロッパ人が猿人を教化
- 侵略者の乗った車を猿人が引く
- コカ・コーラのキャンペーンソング
ちなみにコロンブスは1492年に新大陸を発見して称賛されていましたが、侵略者、奴隷商人、性的搾取の人身売買などの側面を見られるようになっています。
コロンブスというタイトル
ミセスグリーンアップルの新曲コロンブスが炎上した理由1つめ、コロンブスというタイトルです。
テーマとなったコロンブスがどえらい人だったわけです。
新大陸発見!で有名なコロンブスですが、奴隷貿易の生みの親としても有名で、大量虐殺なども行われてきたんです。
2800万人もの人が結果として亡くなったといわれています。
コロンブスの到達後に続いた西洋人によってもたらされた感染症や奴隷労働によって多くの原住民が犠牲となり、コロンブス到達以前には3000万人いた人口が、17世紀初頭には160万人まで減少したといわれています。
ユーチュラ
そもそもコロンブスという、このテーマを扱ったことでミセスグリーンアップルが炎上しているわけですね。
人種差別
ミセスグリーンアップルの新曲コロンブスが炎上した理由2つめ、人種差別だからです。
コロンブスの件ですが、人種差別の象徴として忌み嫌われていたわけです。
コロンブス像が破壊されまくるほどで、ブラックライブズマター運動でその象徴を壊しています。
コロンブスは、近年では「先住民の虐殺者」として評価されるようになっており、2020年にブラック・ライブズ・マター(BLM)運動が起きた際には、人種差別の象徴としてアメリカ各地のコロンブス像が破壊されました。
ユーチュラ
続いて、ミセスグリーンアップルのコロンブスの歌の中身について炎上内容をチェックしていきます。
ヨーロッパ人が猿人を教化
ミセスグリーンアップルの新曲コロンブスが炎上した理由3つめ、ヨーロッパ人が猿人を教化です。
コロンブスのミュージックビデオでは、ヨーロッパ人が(ミセスグリーンアップルの3人)登場しており、猿人のような人に、いろいろなことを教化しているシーンがたくさんあります。
コロンブスはミセスリーダーの大森元基さんですね。
MVでは、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんがコロンブス、若井滉斗さんがナポレオン、藤澤涼架さんがベートーヴェンに扮し、「もしも生きた時代の異なる偉人たちが一緒に旅をしたら?」という設定のストーリーが描かれている。
HUFFPOST
コロンブスがやってきて、未開の土地の人達に新しいことを教えている、という描写に見て取れるため、ここも炎上する理由になったというわけです。
コロンブスは約500年前の人物ですが、猿人のようなもっと昔の人をモチーフにしているところも、確かに気になります。
侵略者の乗った車を猿人が引く
ミセスグリーンアップルの新曲コロンブスが炎上した理由4つめ、侵略者の乗った車を猿人が引くです。
6月13日の弁護士ドットコムニュースには次のように記載されています。
「先住民を猿の着ぐるみで表して、コロンブスがその『猿』に『文明を学ばせ』たり、侵略者の乗った車を引かせてる描写になんでGOサインが出たんですか」
弁護士ドットコムニュース
やはり奴隷のように働かせたり、指示する描写が多く含まれていたことから、ミセスの新曲コロンブスが炎上していると考えられます。
コカ・コーラのキャンペーンソング
ミセスグリーンアップルの新曲コロンブスが炎上した理由5つめ、コカ・コーラのキャンペーンソングだから、です。
ミセスの新曲コロンブスはコカ・コーラのキャンペーンソングでした。
コロンブスやナポレオンなど、歴史上の人物に扮したメンバーが、類人猿に文明を伝えるような内容で、コカ・コーラのキャンペーンソングとして公開された。同社の公式サイトによれば、楽曲は6月3日から始まった「Coke STUDIO」キャンペーンのために書き下ろされたもの。
弁護士ドットコムニュース
製作についてコカ・コーラもこのコロンブスを通したわけで、なぜこれを通したのか、大丈夫か?と心配されて炎上しているわけです。
【炎上】ミセスグリーンアップルのコロンブスは誰が作った
【炎上】ミセスグリーンアップルのコロンブスは誰が作った、ということですが、
プランニングディレクターはミセスのリーダー、大森元基さんです。
つまりこの曲はミセスが作った曲ということになります。
しかし、ミセスの新曲コロンブスは、炎上の結果、6月13日15時時点で視聴不可となっています。
歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため、公開を停止することといたしました。
Oricon
コロンブスの歌詞は炎上に値するか
ミセスグリーンアップルの新曲コロンブスの歌詞ですが、こちらはそこまで炎上の要素はないと思われます。
君を新発見したい的な、ラブソング要素も含まれていることから奴隷的なそういった扱いの歌詞は一切含まれていません。
扱ったテーマ、コロンブスというタイトル、猿人を使ったMVこのあたりに炎上の理由があったようです。
【炎上】ミセスの新曲コロンブスへの世間の声
【炎上】ミセスの新曲コロンブスへの世間の声ということで、SNSやYouTubeの声をまとめていきます。
やはり差別などの強いワードが多いことから、ミセスの新曲コロンブスに対する風当たりは強いです。
ミセスからのコメントはないですが、筆者個人の意見としては、こうなることはわかっていたと感じます。
それでも伝えたいメッセージがあったと考えるのが妥当な気がします。
コメントを待ちたいところですが、どうなるかちょっとわからないですね…。
それにしてもミセスのボーカル、大森元基さんはカッコいいしきれいですよね!