競輪日本代表の太田海也(おおた かいや)選手。
2024年7月から開催されているパリオリンピックでは、日本チームのエースとして注目されている選手です。
今記事では、太田海也選手の実家について調査していきます。
ご両親についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！
参考記事：【学歴】太田海也は中山中学校｜日本大学から自転車屋で衝撃出会い
太田海也の実家
太田海也選手の実家は、岡山県岡山市です。
現在は、日本競輪選手会岡山支部に所属し、地元への思い入れも強いのではないかと思います。
そんな太田海也選手の幼少期の地元でのエピソードをご紹介します。
地元で様々な競技を経験
現在は競輪選手として大活躍されていますが、幼少期から続けていたわけではなく、競技歴はわずか3年！
今では競輪選手として日本に欠かせない存在となっている太田海也選手ですが、幼少期は全く違う競技をしていたようです。
幼少期は体操からスタートしました。小学1年生くらいで辞めたのですが、次に同じ敷地内でやっているレスリングを始めました。しばらくはレスリングだけをやっていて、その後はタグラグビー……ラグビーをする子たちが小学生の頃やるようなもの、を始めて、何年かレスリングとタグラグビーを掛け持ちしていました。中学に上がってからは、レスリングと並行してサッカー部に
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体操、レスリング、タグラグビー、ラグビー、レスリングまたやってサッカー。
これすごいですね笑
個人競技から団体競技まで経験した太田海也選手。
地元、岡山市で得た様々な経験が今の太田海也選手を作り上げているのですね。
地元の高校を卒業
高校は、岡山県立備前緑陽高等学校を卒業しています。
岡山市から電車で1時間半ほどかかりますが、寮があるという情報は見つからなかったので実家から通学していたのではないかと思われます。
高校時代はボート部へ所属し、高校3年生の時に全国高等学校総合体育大会の『ボート競技 ダブルスカル』で優勝。
『全国高等学校選抜ボート大会シングルスカル』、
『国民体育大会ボート競技 クオドルプル』では準優勝するほどの実力でした。
毎日往復3時間かけて通学、ボート競技で優勝するほどの練習をこなしていたとは、継続力や忍耐力など、すでに精神力の高さが伺えますよね！
たくさんのスポーツを経験し、高校時代はボートで好成績を残したものの、『仕事にしたい』と思うほどの競技とはなかなか巡り会えなかったそうです。
その後、競輪と出会い世界で活躍する選手になった太田海也選手。
幼少期から高校までの、地元岡山県での経験があってこそなのだろうと思います。
参考記事：【学歴】太田海也は中山中学校｜日本大学から自転車屋で衝撃出会い
太田海也の両親
太田海也選手のご両親について調べましたが、一般の方の為、公開されている情報は少ないです。
太田海也選手がインタビュー内で話している内容から、ご両親についての情報をまとめていきます！
太田海也選手の父
太田海也選手の父についての情報は、岡山の実家に父と弟が暮らしているということしか見つかりませんでした。
太田海也選手の父親のその他の情報は、公開されていません。
太田海也選手は4人姉弟の3番目。
4人の子どもを育てあげた太田海也選手の父について、インタビューを元にご紹介します。
多忙な父
太田海也選手のインタビューから、4人の子どもを育て上げたご両親の様子が伺えます。
『「習い事はできるだけしないでほしい」という家だったんです。本当は小学生の頃からサッカーがしたかったんですけど、親が「送り迎えができないから」という理由でできなくて。それでいろんな競技を転々としていましたね。』
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4人の子どもを育て上げるために、ご両親共、日々多忙を極めていたのではないかと思われます。
両親から『送り迎えができない』と言われ、送迎をしなくてもいい競技をいくつも経験した太田海也選手。
幼少期の様々な経験が今の競輪にもきっと活かされているのでしょう。
太田海也選手の父についての情報はほとんど公開されていませんが、オリンピックとなれば家族でサポートし、支えてくれる家族仲の良さが伺えますよね。
太田海也選手の母
太田海也選手の母親は太田由女さん。
料理家といえるほどの達人で、息子の太田海也選手を思ったご飯を作っています。
公開されている情報は少ないものの、太田海也選手と母親とのエピソードが語られているのでご紹介していきます！
料理好きな母
オリンピックに出るために、食事から改善していこうと考えた太田海也選手はお母さんに頼んだそうです。
母親はもともと料理が好きなタイプで、父親も含めて家族揃って僕を応援してくれているので、喜んでくれました。2022年の12月ごろから相談していて、3月ごろにわざわざ仕事も辞めてまで来てもらいました。「食事が改善できれば、無敵になれるから。無敵になるために来てください」と言ってお願いしました。こちらに来たのは母だけで、実家には父親と弟がいるんですが、母親の料理が食べれないので今苦情がきています（笑）』
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仕事を辞めてまで近くで太田海也選手の支えとなっている由女さん。
その甲斐もあって、日本代表としてオリンピックへ出場し、世界が注目するほどの競輪選手へとなったのですね。
由女さんのInstagramには、太田海也選手に作った料理の写真が沢山載っていて、栄養バランスも良く、美味しそうな料理が並んでいます。
実家に残って暮らしている父親や弟が、由女さんの手料理が食べたくなってしまう気持ちがわかるほど手の込んだ料理ばかりです。
相当な料理の腕前の持ち主であることが伺えますね！！
母の支え
太田海也選手はこれまでも家族、特に母親からの支えが大きかったようですが、パリオリンピックの現地へ応援へ向かう由女さんにこんなお願いしていました。
『「ラムネ買ってきてな、コンビニで。ブドウ糖が一番高いやつ」リクエストに応え太田選手のために家族で大量のラムネを準備しました。（母親 太田由女さん）「お守りみたいなものなのか、効くのかわからないですよ。背負わずに、自由にやってもらいたい、そもそも好きで自転車を始めているので」』
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由女さんもインタビュー内で話しているように、『お守りのようなものなのか、効くかわらない』。
確かに効果はあるのでしょうが、『信頼している母から受け取ったラムネ』が太田海也選手の気持ちを、より強くしてくれるのだろうと思います。
まとめ
今記事では太田海也選手の実家や両親についてまとめてきました！
太田海也選手の実家は、岡山県岡山市。
幼い頃から、地元で様々な競技を経験したそうです！
現在は日本競輪選手会岡山支部に所属しているので、地元への思い入れが強いことが伺えますね。
ご両親についての情報は、一般の方なのであまり公開されていません。
父は、太田海也選手の競輪に対しての想いを理解して喜んで応援してくれるようです。
母である由女さんは、料理好き。
仕事を辞めてまで、太田海也選手の食事管理をして世界で活躍できる身体作りを支えています。
身体作りだけではなく、メンタル面でも支えとなっていることでしょう。
ご両親についての情報は少ないですが、インタビューなどから家族仲の良さが伺えます。
家族に支えられて、日本代表のエースになるほどの選手となったのですね！！
太田海也選手の今後の活躍も注目です！！