田中正人選手はアドベンチャーレース日本代表選手です。
2024年1月にクレイジージャーニーというテレビ番組に出演。
そして、2024年8月26日にも再度クレイジージャーニーに出演しています。
この番組では南アフリカで開催された、アドベンチャー世界選手権の様子を放送しています。
田中正人選手率いるチームイーストウインドは、109組中15位で完走をしました。
険しい道のりを見事完走したのは、本当にすごいですね！
アドベンチャーレースは滝や険しい崖、洞窟がレースコースに沢山あります。
厳しい道のりを完走するためには、精神力が重要です。
田中正人選手は、精神力をどのように養ったのでしょうか？
その答えは、学歴とエピソードで知ることができます。
小学校〜高校のエピソードがあるので、5つご紹介します。
参考記事：田中正人と田中陽希の関係は元チームメイト｜2007年から在籍で脱退
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田中正人がクレイジージャーニーに出演（2度目）
2024年1月にクレイジージャーニーに出演された田中正人さん。
8月26日にも、クレイジージャーニーに出演（2度目）されます。
これなんでこんなに体力と精神力が持つんだ・・・と絶句します。
過酷すぎますよね。
田中正人の学歴
田中正人選手の最終学歴は高校です。
大学には進学していません。
同姓同名で田中正人教授がいますが、別人です。
その他にプロレスラーの田中正人さんもいます。
小学校と中学校は不明
小学校と中学校に通っていたことは確かですが、学校名は公表されていません。
出身は埼玉県なので、埼玉県の小学校と中学校を卒業したのだと考えられます。
高校は東京工業高等専門学校を卒業
田中正人選手の卒業高校は東京工業高等専門学校です。
住所は東京都八王子市椚田町1220-2に所在しています。
略称は東京高専です。
科学を学ぶことができる高校で、学科は機械工業化や電気工業化などが存在します。
田中正人選手は科学を学びたい気持ちが強く、工業化学科を選んでいます。
大学は行かず就職
大学へ進学はしませんでした。
科学をもっと学びたいと考えた田中正人選手は、就職しています。
硫黄化合物やシアン系化合物を扱う仕事で、防毒マスクをして作業をすることも多かったそうです。
防毒マスクをしたり使った作業服を焼却処分したりするのは日常茶飯事。緊張感もありましたが、私はリスクがあるほうが燃えるタイプなので楽しかったです。
月間高専
とても楽しかったと語っています。
リスクがある方が燃える、というのはアドベンチャーレースに直結してますよね。
アドベンチャーレースにその後出会う
中学生の時に、オリエンテーリング同好会に入ったのが始まりです。
オリエンテーリング同好会では、森の中を歩き地図にあるチェックポイントを回ります。
アドベンチャーレースと似ていますね。
就職後も多摩オリエンテーリングクラブに入り、継続していました。
1993年開催の第一回日本山岳耐久レースで優勝。
優勝の記事を観た間寛平さんのイベントプロデューサーに声をかけられ、アドベンチャーレースの道に進みました。
田中正人のエピソード5選｜小学生～高校生
田中正人選手の学歴についてご紹介しました。
次は小学生～高校生のエピソードについてご紹介していきます。
冬でも半袖半ズボンで過ごしていた
田中正人選手は小学5年生の時に、誰が半袖半ズボンで誰が最後まで過ごせるか競争していました。
最後まで残った1人の子と一騎打ちになり、意地の張り合いで冬の間半袖半ズボンで過ごしました。
この忍耐力は、過酷なアドベンチャーレースに必要な力です。
アドベンチャーレースは、時には極寒の地で行われることもあります。
寒さとの戦いです。
子供のころから、アドベンチャーレースで必要な力を知らないうちに身に着けていたんですね。
小学校の卒業式は学ランで迎える
田中正人選手は入学予定の中学校で着る制服で、卒業式を迎えています。
校長先生に注意をされましたが、そのまま卒業証書を受け取りました。
お父さんには「よくやった！」と褒められています。
親に肯定してもらうことが多いと、子供はのびのびと育つことができます。
自分の道を自身で決めることができたからこそ、アドベンチャーレースの選手になれたのかもしれませんね。
中学生は不良と取っ組み合いになる
田中正人選手は、中学生のときに不良に絡まれていました。
嫌がらせを受けたり、時には顔に傷を負っています。
体育館裏に呼び出されて、殴り合いになることもありました。
負けず嫌いな性格が伺えます。
誰かに負けることが嫌だ！という気持ちは競争をする上で大事です。
中学生でも精神力が鍛えられていたんですね。
高校生は昼食を高尾山で食べる
科学の勉強がしたかった田中正人選手は、高校入学後ものびのびと学生時代を過ごしています。
田中正人選手が入学した東京高専の近くには、近くに高尾山があります。
昼食を「高尾山で食べよう！」とクラスメイトで盛り上がり、高尾山に登って昼食を摂りました。
アドベンチャーレース選手らしい行動だといえます。
参考記事：田中正人の経歴がエグい！結婚式直前まで−35℃の極寒レースに参戦
退職しアベンチャーレース選手へ
卒業後の進路は、科学系の会社に就職しました。
実践で得られる技術が、田中正人選手には魅力に感じたようです。
アドベンチャーレースは会社に在籍しているときに、間寛平さんのチームに入り経験しています。
初めてのアドベンチャーレースは、田中正人選手がチームを振りまわしてしまい、最悪な雰囲気で終了しました。
協調性や周りと合わせることが苦手だと感じていた田中正人選手。
このままでは良くないと思い、苦手なことに立ち向かう気持ちでアドベンチャーレース一本にシフトしています。
就職した会社を退職して、アドベンチャーレース選手になるというのは、すごい行動力です。
その後2004年と2008年に開催された、トランスジャパンアルプスレースで優勝しています。
参考記事：田中正人と田中陽希の関係は元チームメイト｜2007年から在籍で脱退
まとめ
・田中正人選手の小学校と中学校は公表していない
・田中正人選手の高校は東京工業高等専門学校
・大学には進学せず就職している
・小学校～高校では5つのやばいエピソードがある
・アドベンチャーレースは会社を退職して本業になる
田中正人選手の最終学歴は、東京工業高等専門学校です。
高校卒業後、就職しアドベンチャーレースの選手になった田中正人選手。
現在56歳で現役として活躍されており、今後も目が離せません。
参考記事：田中正人の経歴がエグい！結婚式直前まで−35℃の極寒レースに参戦