2024年7月26日から開幕されているパリオリンピックで、男子ラピッドファイアピストルの日本代表として出場している吉岡大さん。
吉岡大さんは、東京2020オリンピックにも出場していて2大会連続出場です。
また、吉岡大さんは高校卒業して警察官の道へ進み、そこで競技に出会ったようです。
この記事では、吉岡大さんのプロフィールや家族構成、今までの経歴や競技との出会いなどについて詳しく調べていきます。
吉岡大のwiki風プロフィール
吉岡大さんはどんな人なのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、吉岡大さんの詳しいプロフィールや家族構成を調べていきます。
吉岡大の基本プロフィール
名前 | 吉岡 大 (よしおか だい) |
生年月日 | 1985年12月14日 |
年齢 | 38歳(2024年8月現在) |
出身地 | 京都府長岡京市 |
出身高校 | 私立京都両洋高校 |
職業 | 京都府警本部機動隊 |
吉岡大さんは1985年12月14日生まれの38歳です。
高校
京都府長岡京市の出身で、京都府京都市中京区にある私立京都両洋高校に通っていました。
〒604-8851 京都府京都市中京区壬生上大竹町13
職業は、京都府警本部に勤務している警察官で機動隊に所属しています。
吉岡大の家族構成
家族は妻と1男1女。
スポーツ報知
吉岡大さんは、結婚していて妻がいます。
子供も2人いて、年齢は公表されていませんが性別は男女のようです。
吉岡大さんが射撃に取り組む原動力になっているのが、家族のため、一番は妻のためのようです。
吉岡大さんの奥さんが仕事をしながら、家事や育児を頑張ってくれている分、自分も頑張らなくてはいけないとお話していました。
お話している姿から、家族想いの優しい方の印象を受けました。
ラピッドファイアピストルはメンタル面が競技に影響するようで、休日は家族とのんびり過ごしてリラックスした生活を送っているようです。
吉岡大の経歴
吉岡大さんはどんな経歴の持ち主なのでしょうか、気になりますよね。
学生時代にやっていたスポーツや、競技との出会いを見ていきましょう。
学生時代のスポーツ
吉岡大さんは、胸板が厚くがっしりとした上半身をしています。
中学時代はラグビー、高校時代はレスリングをしていました。
ラグビーもレスリングもタックルをしているイメージが強いですが、腕や背中が鍛えられそうですよね。
吉岡大さんの身体は、学生の時やっていたスポーツのおかげで土台が出来上がっていたようです。
趣味が筋トレの吉岡大さんは、趣味兼トレーニングで毎日約2時間、胸や背中を中心に鍛えています。
筋トレを続けているおかげで、上半身が逆三角形になりつつあるようです。
競技との出会い
強い正義感は消防士の父親譲り。「暴力団を取り締まる仕事に就きたい」との思いで2007年に警察の道に進んだ。現在は機動隊に所属。射撃を始めてからは交番勤務を離れているが、競技生活を終えれば再び地域住民とじかに触れ合う業務への復帰を望んでいる
JIJI.com
吉岡大さんは高校を卒業後、警察の道に進みました。
正義感が強い吉岡大さんは、「暴力団を取り締まる仕事に就きたい」と思い警察官になりました。
この正義感の強さは、消防士をしていた吉岡大さんの父親譲りかもしれませんね。
射撃を始めてから交番勤務を離れていて、現在は機動隊に所属しているようです。
全国大会や国体で成績が出るようになり、そこから警察庁から声がかかり、ラピッドファイアを始めることになった。
KBS京都
吉岡大さんは射撃訓練で成績が良かったことから、射撃競技を始めました。
射撃の全国大会や国体で成績が出るようになり、警視庁から声が掛かり29歳からラピッドファイアピストルという種目に取り組んでいます。
ラピッドファイアピストルは、立って片手で銃を構えて25m先にある的に決められた秒数内に弾を撃って点数を競う競技です。
片手で銃を持つ時点で手が震えて揺れてしまいそうですし、とても集中力が必要な競技ですよね。
「海外の犯罪組織が五輪を見た時に『吉岡すごいな、日本の警察は射撃の技術がすごいんだ』というのをアピールできたら」
スポーツ報知
吉岡大さんはこのラピッドファイアピストルを通して、海外の犯罪組織が五輪を見た時に「日本の警察は射撃の技術がすごいんだ」というアピールができたらいいとお話していました。
人々を守るんだという強い正義感が伝わってきます。
競技での戦績
吉岡大さんの戦績をまとめました。
2013年 | 全日本選手権 | 8位 |
2014年 | 全日本選手権 | 8位 |
2015年 | 全日本選手権 | 6位 |
2016年 | 第71回国民体育大会 | 優勝 |
2017年 | 全日本選手権 | 7位 |
第72回国民体育大会 | 優勝 | |
2018年 | 全日本選手権 | 2位 |
2019年 | 全日本選手権 | 優勝 |
第74回国民体育大会 | 2位 | |
2020年 | 全日本選手権 | 2位 |
2021年 | 東京2020オリンピック | 8位 |
全日本選手権 | 優勝 | |
2022年 | ワールドカップ(韓国) | 優勝 |
全日本選手権 | 優勝 | |
2023年 | 世界選手権(バクー大会) | 4位 |
アジア選手権(韓国) | 2位 | |
全日本選手権 | 優勝 | |
2024年 | アジア選手権(インドネシア) | 5位 |
2023年に行われた世界選手権で4位になり、パリオリンピックの出場権を獲得しました。
まとめ
吉岡大さんのwiki風プロフィールと経歴
- 吉岡大さんは1985年12月14日生まれの38歳(2024年8月現在)
- 京都府長岡京市の出身で、出身高校は京都府京都市中京区にある私立京都両洋高校。
- 京都府警に勤務していて、機動隊に所属している
- 結婚していて妻がいて、子供は2人
- 中学時代はラグビー、高校時代はレスリングをしていた
- 筋トレが趣味で、胸板が厚くがっしりとした上半身をしている
- 29歳の時にラピッドファイアピストルと出会う
- 2023年に行われた世界選手権で4位になり、パリオリンピックの出場権を獲得
以上のことが分かりました。
吉岡大さんのこれからの更なるご活躍、楽しみにしています。