2021年2月13日に起こった、あまりにひどすぎる、北海道旭川市のいじめ事件。
マイナス17度の雪の中でなくなった被害者ですが、1ヶ月以上後の3月23日に雪解けと共に発見されています。
今回は、その旭川いじめ事件の加害者の実名や、相関図についてみていきます。
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旭川いじめ加害者の実名
旭川いじめ加害者の実名は現在も公開されていません。
ただ、ネットでは特定はされており、相関図などもわかっているんですね。
2024年6月30日から再調査結果が発表されています。
では、相関図を見ていきます。
旭川いじめ加害者の実名相関図【顔写真】
旭川いじめ加害者の実名相関図、写真がこちらです。
相関図
こちらは2021年当時のいじめがあったときの画像が使われている模様です。
いじめ生徒の名前
- 中尾真穂
- 赤井楓翔
- 佐藤飛翔
- 竹内璃夢
- 服部鈴音
- 吉田優樹
- 藤本想大
- 菅野未里
と記載されています。2022年の文春オンラインでは7名とされていますが、
同じY中学校に通っていた2学年上のA子、B男、F男、G男、そして、近隣のZ中学に通うC男、D子、E子の7人を加害生徒と認定
文春オンライン
現時点では8名となっています。
旭川いじめの加害者実名と発言がエグい
旭川いじめの加害者といわれている人物を紹介しましたが、その実名と発言を一緒に見ていきます。
これはいじめ後2年後に文春がインタビューしたときのものです。
中学を卒業し、高校生になっている加害者たちです。
中尾真穂(A子)
被害者女性の先輩にあたるのがA子です。
2021年文春オンラインのインタビューに答えています。
「うーん、いや、正直何も思ってなかった」A子に長時間話を聞いたが、最後までイジメに対する謝罪も、爽彩さんが亡くなったことに対するお悔やみの言葉もなかった。
文春オンライン
赤井楓翔(B男)
- 爽彩と出会ったのは2019年の4月頃
- オンラインゲーム荒野行動でゲーム上で繋がって遊ぶように
- 印象は普通の子
- C男が爽彩さんにわいせつ画像を撮らせた経緯はわからない
- C男が爽彩とビデオ通話してそれをスクショして送った
- 最初はC男、A子と自分のグループLINEに送られてきた
- 自分は誰にも送っていない
と自分は何もしていないとコメントしています。
文春オンラインのインタビューでは次のように記載されています。
B男のコメントです。
「C男、D子、E子が『やってほしい』みたいになって、自分とA子はどっちでもよかった。正直、自分はあんまり見たくなかったからフードをかぶって見ていないけど、他の4人は見ていた。(自慰行為のときは公園に)人が来るから小学校の男女共用のトイレに移動してやらせていた
文春オンライン
自分は見たくなかったからフードをかぶっていた、といっています。
そして最後に一言。
改めて、「公園で爽彩さんに自慰行為をさせたことを、イジメと認識していますか?」と問うと、B男はたった一言、「悪ふざけ」とだけ答えた。
文春オンライン
また、B男の保護者は
- 子供たちが(事件に)関わる前から(爽彩さんの)家庭環境にも問題があった
- 正直全部こっちのせいにされている
とコメントしています。
佐藤飛翔(C男)
C男は保護者がインタビューに答えています。
- いいも悪いも何もわからないでやってしまった
- どういうものか知らなくて興味本位で言った
- C男の話では冗談紛れ
- 画像を送ってほしいと言ったら爽彩さんが本当に自分で撮って送ってきた
- ゴムなしでやるからと強要はしていない
- A子さんに『送って』としつこく言われて(A子に)送っちゃった
- C男はそのあとに画像データをすぐに消していて警察も確認済みです
- 自分にも娘がいるので、息子には厳しく怒った
- 息子は被害者女性に「私は独り」と相談されていた
D子とE子
D子とE子の保護者も答えています。
- 自分の子どもは偶然その場に居合わせていただけ
- E子の保護者は「娘は(自慰行為を)『やれ』とは命令していない
- 娘だけでなくみんなで『できるの?』と聞いた
- D子の保護者「今思えばイジメだったと思う。娘も反省している」
旭川いじめを隠ぺいした教師、教頭、校長
いじめを隠ぺいしたといわれている、教師、教頭、校長がいるようです。
被害者女子高生の、担任の教師、教頭、校長、の3人です。
菅野未里担任
金子圭一校長
中山岳教頭
です。
中山岳教頭の現在
加害生徒にも未来がある、という発言で炎上した、中山岳教頭。
現在も教頭を続けており、教頭は2人体制となっています。
菅野未里担任
いじめがあったときに、さらに月に4回もいじめの訴えを対応しなかったといわれています。
相手には言わないでくれ、という希望も無視し、その日の夕方に加害生徒に報告。
このことが原因で、担任である菅野未里さんには会いたくないといっていたようです。
旭川市の教育委員会がワンマンだったこと、それゆえ、事件といじめが認定されるまでに時間がかかったとも言われています。
旧体制などで臨機応変な対応がとれるモデルが求められます。
実名報道までの経緯
旭川いじめ加害者の実名報道までの経緯についてですが。
2022年9月に、旭川のいじめ事件について、第三者委員会が市教育委員会にいじめの事実を認めています。
ただ、それと被害者女性がなくなったことを直接関係づけることはできないとしていたんですね。
これを不服に思った遺族が、再調査委員会を作ることを依頼し、2024年6月30日に設立されたというわけです。
1年半以上がかかって念願の想いであったことは間違いないです。
旭川のいじめ事件のその後
YouTuberのかなえ先生は、この旭川のいじめ事件について、再調査委員会ができたことはよかったとしていますが、やはり早急にいじめとして対応していれば防げたのでは?と警鐘をならしています。
旭川のいじめ事件のその後の問題点としては、いじめ防止対策組織を機能させる必要がある。
警察については、いじめであるかを真っ先に考えるべきで、事件化できるかどうかではだめとしています。
参考記事:【どこ】いじめ撲滅をうたう市民団体は旭川|サイト運営者は36歳
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旭川のいじめ以外にも、旭川では事件が多いことでくしくも話題になってしまっています。
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