石田健佑の経歴は起業家|祖父母の養子で27歳で全国最年少市長

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政治

石田健佑(いしだ けんすけ)さんは、2024年9月1日に行われた大館市長選で当選し、全国最年少市長となりました。

若くして政治の世界へ飛び込んだ石田健佑さんの経歴について気になりますよね。

今記事では、石田健佑さんの経歴や生い立ちについて調査していきます!

是非最後までご覧ください。

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石田健佑の経歴まとめ

石田健佑さんは27歳2ヶ月という若さで大館市長に当選しました。

石田健佑の経歴まとめ

市議会長に就任する前は、会社員から経営者まで幅広く経験されています。

ここからは石田健佑さんの経歴を深掘りしていきます!

東京メトロやDMMに入社

石田健佑さんは、高校卒業後の2016年に東京地下鉄株式会社(東京メトロ)へ入社しました。

部署は電気部で、鉄道の信号通信関係の仕事をしていたそうです。

2017年には一般社団法人DMMアカデミーに入社しています。

DMM.com経営企画室に勤務し、新規事業の調査などの業務に携わっていました。

ここで経営や事業立ち上げについて学んだのかもしれませんね!!

起業に失敗して秋田へ戻る

石田健佑さんは、2018年にSNSマーケティングを主とする『株式会社LaTier』を設立し、起業家として新たな挑戦を始めました。

ですが、なかなか軌道に乗らず半年で失敗

その後、祖父が体調崩したことをきっかけに秋田へ戻りました。

そこで祖父母の資金協力のもと、『株式会社TOMUSH』Iを設立

地球問題へ目を向けたビジネスを始め、有機廃棄物をカブトムシのエサに加工し処理することで、廃棄物の処理だけでなく脱炭素にも貢献できる可能性があるのだとか!

石田健佑の経歴まとめ

起業家時代の石田健佑さんは年相応の青年といった感じですが、市議会長となった今は、服装のせいもあるのか責任感が感じ取れますよね!

東京での失敗を活かし、秋田に戻ってから再度起業する行動力や決断力は簡単に真似できるものではないです。

政治の世界へ飛び込む前から、世の中の問題に目を向けて自ら行動していた石田健佑さん。

この行動力や決断力がのちに、市議会長に当選するほどの人望を集めたのだろうと思います。

2023年に市議会議員選挙に立候補

石田健佑さんは2021年、当時23歳にして政治の世界に進もうと決めたそうです。

2023年4月23日の大館市議会議員選挙に立候補し、4,215票という最多得票数を獲得しました。

この得票数できた理由は、若さを活かしてSNSを上手く使いながら、ネット民の票数をしっかりと獲得したのではないでしょうか!

石田健佑さんのX(旧Twitter)など公式SNSでの発信を見ていると、大館市を良くしたい!という真っ直ぐな熱意が感じられます。

大館市議会議員に当選後、2023年11月に大館市長選出馬表明、2024年9月1日に行われた大館市長選で見事当選しました。

政治の世界へ飛び込んでから、たった1年と5ヶ月後には全国最年少市長となった石田健佑さん。

この短い期間でも、市民の声を聞いてしっかりと支持を集め、SNSを使った政治活動で若い層からの支持も集めたのではないでしょうか。

市議会議員の年齢

石田健佑さんは全国最年少市長と話題になりましたが、市議会議員の平均年齢は59.6歳。

その中でも20代の議員数は0.3〜0.4%と全体の1%にも満たない議員数です。

テレビやネットニュースでも政治に関する報道で、20代や30代前半の方を目にする機会はとても少ないですよね!

そんな中、市議会長に当選するとは相当な人望です!!

現職の市議会長では、

大阪府四條畷市長である東修平(あずま しゅうへい)さんが28歳3ヶ月で当選。

兵庫県芦屋市市長である高島崚輔(たかしま りょうすけ)さんは26歳2ヶ月で当選しています。

石田健佑さんの27歳での当選はもちろん素晴らしいですが、それよりも若い26歳で市長に就任している方がいることに驚きました。

年配の方が多い政治界に若い方が参入しているというのは、素晴らしいことですよね!!

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石田健佑の生い立ち

石田健佑さんは1997年6月23日生まれで27歳(2024年9月現在)です。

双子の弟がいて、株式会社TOMUSHIは現在、弟の石田陽佑(いしだ ようすけ)さんが引き継いでいるそうです!

石田健佑の生い立ち

ここからは石田健佑さんの生い立ちについてご紹介します。

秋田県大館市で産まれる

石田健佑さんは秋田県大館市出身。

幼少期は、八幡こども園に通園していました。

父親の転勤で青森県へ

石田健佑さんは父親の転勤で、年長の時に青森県青森市へ引っ越しています。

通っていた小学校は見つけられませんでしたが、青森市内の小学校に通っていたでしょう。

中学校は青森市立南中学校に通っていました。

青森市立南中学校付近には、青森市立大野小学校や青森市立浜田小学校があります。

南中学校周辺に住んでいた場合、どちらかの小学校に通っていた可能性が高いですね!

高校は青森県立青森工業高等学校に進学しています。

青森工業高等学校での学びを活かし、東京メトロに就職して電気部に配属されたのですね!

祖父母の養子

石田健佑さんは21歳までに母方の祖父母の養子になっています。

ご両親や祖父についての情報は見つかりませんでした。

祖母のアツ子さんの顔写真のみネットに公開されています。

石田健佑の生い立ち
石田健佑の生い立ち

テレビに出る弟の陽佑さんとそれを見るアツ子さん。

石田健佑の生い立ち
石田健佑の生い立ち

石田健佑さんの公式X(旧Twitter)には、どんな時も味方でいてくれた祖父母への感謝の思いで溢れています。

20か21歳の時に母方の祖父母に恩返しがしたくて苗字まで変えたと投稿しています。

起業に失敗した時や、再度起業する時に助けてくれたのは母方の祖父母だったようです。

祖父母に恩返ししたいというだけかもしれませんが、両親についての情報が一切ないことや、弟が家出をして祖父母が味方でいてくれた出来事から両親との確執があるのかもしれません。

どんな状況でも味方でいてくれた祖父母への想いは相当大きいことは伝わってきますよね。

嫁がいる

石田健佑さんは結婚されています。

公式X(旧Twitter)のヘッダー画像には、女性との後ろ姿に設定されています。

服装から、結婚式か結婚式の前撮りの写真だと思われます。

大館市長として公式で使用しているアカウントに公開されているので、奥さんで間違いないでしょう。

石田健佑の生い立ち

子どもについての情報は見つかりませんでした。

複雑な家庭環境なのかもしれませんが、今は支えてくれる女性や祖父母のそばで幸せに暮らしているようです!

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まとめ

石田健佑さんの経歴や生い立ちについてご紹介してきました!!

大館市長になる前の経歴は、東京メトロやDMMといった大手の会社員!

その後、東京で起業するも失敗し祖父母のいる秋田県へ戻り、もう一度起業しています!

秋田県で生まれ、青森県で育った石田健佑さん。

ご両親とは確執があるようですが、いつも味方でいてくれた祖父母の養子になっています。

現在は結婚していて、子どもはいないようです。

今後の石田健佑さんの大館市長としての活躍に期待していきましょう!!